要件のツボ
「要件のツボ」利用者からの要望として多いのが「文字を大きくしたい」というものでした。 このバージョンではフォントのサイズを3つのサイズで変えられるようにしました。情報のつながりを確認できるリンク分析(要件定義支援ツール「要件のツボ」操作説明…
先週「要件のツボ」バージョン1.5を先週公開した。このバージョンではパッケージの関係をグラフィカルに表示し、その関係を調整できる「パッケージ登録」を追加した。当面の積み残し機能の中で最後に残っていた重要な機能である。ある程度規模の大きなシステ…
先々週の東京でのセミナーで「要件のツボ」の情報をEAにつなげた という意見を沢山いただいた。 そこでセミナー後早速「要件のツボ」からEAへの出力プログラムを作り、先週の札幌での勉強会で紹介した。札幌での勉強会ではEAと「要件のツボ」の両方で要件定…
前回は時系列にドキュメントを積み上げる方式の問題点をあげ、その改善として洗練化による要件定義の話題を扱った。 今回は同じ整合性でも、定義した内容の整合性について考えたい。私は、単純に考えると システムとは 「入出力のつじつまを合わせるための仕…
要件を定義するとは 役に立つシステムを組み立てる ということである。 この「組み立てる」というのがなかなか難しい。1,2週間で終わるような要件定義であれば、そんなに整合性を気にすることはない(頭の中である程度つじつまを合わせられる)が、数ヶ月…
要件定義をある程度行うと徐々にスコープが広がり、同時に大量のドキュメントがたまる。一方要件定義の担当者は「これで全て網羅しているだろうか」「見落としていることはないか」と絶えず不安。 同時にこんなに広がっては予算に見合わないと考える。さて …
要件のツボの最初のイメージは「とにかく簡単に素早く入力する」というものだった。 それは表形式の独自ビューを作ることで最初のバージョンから実現した。次に実現したかったのが、各定義情報の全体をつなげてグラフィカルに見られるようにすることだった。…
「要件のツボ」は3つのエディションからできています。・コミュニティエディション ・パーソナルエディション ・プロジェクトエディションコミュニティエディションはフリーで使えるエディションです。 https://vsa.sakura.ne.jp/kaname/5_download/5_downl…
コンサルで行う要件定義、アーキテクチャ検討、現状分析などではUMLを使ってセッション形式でその場で作成しながら、まとめて行くのが私のスタイルです。ファシリテーションをUMLベースで進め、そのままドキュメントにします。 「よくコンサルが訳のわからな…
今年の春からベータ版を公開し、一部の方には実案件でお使いいただきながら、機能追加をしてきました。 10月にはコミュニティエディションを公開し、同時に「要件のツボ」のサイトを随時リニューアルしてきました。そして今週ようやく正規版を販売すること…
要件定義支援ツール<要件のツボ>サイトの内容が新しくなりました。 背景、機能、活用、操作説明を最新のバージョンに合わせて新しくしました。「背景」は要件定義工程でよく起こる現象とその背景にある問題を取り扱っています。「活用」では「背景」で示し…
要件のツボの操作説明を全面リニューアルしました。要件定義支援ツール「要件のツボ」操作説明書/HOME今年の春から公開し順次機能追加してきたので、操作説明がつぎはぎになっていましたが、今回安定化バージョン1.1の公開を機会に全面リニューアルすること…
コミュニティエディションの機能は変わらないのですが、パーソナルプロジェクトエディションの機能として「リンク分析」を追加しています。 サーバー設定でライセンスをパーソナル、プロジェクトに設定するとデモバージョンとして動くので、リンク分析の機能…
今年の5月Ver0.6よりセミナーの中で公開してきた「要件のツボ」がVer1.02としてまとまり、公開することになりました。「要件のツボ」は3つのエディションからなります。・コミュニティ エディション ・パーソナル エディション ・プロジェクト エディショ…
RDRAを採用していただいた会社として株式会社HARPもRDRAのサイトにリンクを張らせていただきました。昨年から開催しています要件定義のセミナーや最近の「演習で学ぶ要件定義」などに社員の方が参加されたり、「要件のツボ」を実案件のツールとして使ってい…
7月3日に要件定義支援ツール「要件のツボ」を使った初めての演習を行いました。こちらの準備不足もありグループ演習では戸惑われた方も多かったので次回に向けて改善したいと思います。次回は8月初旬に再度開催したいと考えています。 演習の前に何を説明…