2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スケジュールは毎週変えることで役に立つようになる

前回の投稿の以下の部分 ------------- 私の関心 細かな作業内容は状況に応じて変えていく、そのために週単位の目標を明らかにしよう A君の関心 確実に実現するためにやることを明らかにし、それを期限内に収まるように調整しよう ------------- この部分の…

タイムボックスとガントチャート

新しいプロジェクトでスケジュール作成の支援をしたときの話である 私の方で月単位の大体の作業項目をだした。 例によって状態として目標を決めた。 5月 ・Xxxxが出来ていること ・ZzzzプロジェクトのメンバーがYyyツールを使えるようになっていること 〜〜…

要件定義セミナー in 大阪 第3回

大阪での要件定義セミナー第3段を4月19日に開催します。今回が大阪での一連のセミナーの最終になります。第1回目ではRDRAの概要を説明し、2回目ではタイムボックスを中心とした要件定義行程の進め方をお話ししました。今回はその集大成として実際にUML…

要件定義セミナー:プロセス編 in 大阪

今日大阪で2度目の要件セミナーを開催しました。今回はプロセスに焦点を当て要件定義もガントチャートではなくタイムボックスで管理しましょう。という提案のセミナーでした。アジャイル開発の要件定義版というものです。「モデルがベースとしてあることで…

業務フローは何をフローとして表しているのか

普段業務に関わっていない人間が業務を理解することは大変なことである。 同時に要件定義を行う人間が業務に関われることはほとんど無い。 同じく現場の人間が要件定義に関わることもだんだん難しくなっている。そのような中でシステムを開発する人が業務を…

業務フローを書くレベル

ビジネス系のシステムの要件定義を行うときに、業務フローはよく使われる。そして、この業務フローは比較的他のドキュメントよりもわかりやすく書きやすいものである。しかし実際に業務フローを書くとなると様々な問題がでてくる。その問題に対処するために…