タイムボックスとガントチャート
新しいプロジェクトでスケジュール作成の支援をしたときの話である
私の方で月単位の大体の作業項目をだした。
例によって状態として目標を決めた。
5月
・Xxxxが出来ていること
・ZzzzプロジェクトのメンバーがYyyツールを使えるようになっていること
〜〜
6月
・メンバーが構成管理の考え方を理解し使いこなせるようになっていること
〜〜
これをある人(仮にA君とする)にブレークダウンしてもらった。
週単位で何をするかを明らかにするようにお願いした。
A君は優秀な人でブレークダウンそのものは難なく行っていた。
しかし、A君がブレークダウンに使ったものはガントチャートだった。
私としてはブレークダウンして何をどの週にできればいいのかが明らかになればいいと考えていた。
A君はそれをタスクのつながりとしてガントチャートで日付に割り当てていた
このときふと思った 私とA君との違いを
私はサイクル毎の目標に重きを置き、A君はやることに重きを置いていた。
私の関心
細かな作業内容は状況に応じて変えていく、そのために週単位の目標を明らかにしよう
A君の関心
確実に実現するためにやることを明らかにし、それを期限内に収まるように調整しよう
どうやらこの二つを組み合わせるといいのかもしれないと感じた.....
次回に続く