SCALAの話題で盛り上がる

昨日豆蔵の羽生田さんと仕事の打ち合わせをした。仕事の話も終わり羽生田さんから「今度SCALAの記事を出すよ」という話があり、SCALAの話で盛り上がった。
ここのところSCALAが結構話題に上ることも多い。

InfoQの「クロージャJavaらしさの維持」の中でもSCALAが出てきており、その中でJavaクロージャ拡張をするのはもう少し考えて、そういうものはSCALAにまかせればいい というような話題がでている。

http://www.infoq.com/jp/news/2007/12/closures-preserving-feel-of-java

その視点で考えるとJavaはライブラリ作成言語で、そのライブラリを使ってアプリを作るのはSCALAJRuby、JPythonなどの言語で作るのがいいのではないかと感じてきた。

同じくSCALAネタの記事を紹介すると以下のようなものがある。

Scalaの動きをつかむ
http://www.infoq.com/jp/news/2007/08/scala-overview

developer worksの「Java EEWeb 2.0 との出会い」の中でもSCALAのアクターが紹介されています。

http://www.ibm.com/developerworks/jp/web/library/wa-aj-web2jee/

特に最近はスケーラビリティやマルチプロセッサーが当たり前になってくると、いよいよJavaのスレッドの問題点がうかびあがり、そこからSCALAのアクターが紹介されることが多くなっています。

来年はもっとScalaが盛り上がるといいのだが....