2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やはり軽いライブラリがいいな

原稿を書く中でドメインモデルについてネットで調べていたら、佐藤氏のブログに目が留まった。http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10084043544/3a70200fDDDの翻訳本も出て久しぶりにドメインモデルが話題になっている状況に頼もしさを感じた。と同時に…

WhatとHowでのテストの違い

前回(http://d.hatena.ne.jp/good_way/20080416/1208357141)のWhatとHowでは実装者に伝えている情報がまったく違います。Whatではやりたいことが伝わっていますので、テストは条件として示されていることが実現されているかをテストすればいいことになりま…

Whatを書くこととHowを書くことの違い

WhatとHowの違いを人に依頼する時のことを例に考えてみる知り合いを警察まで連れて行って欲しいとお願いするとする。 そして、今後もお願いすることがあるので一番効率のいい方法で連れて行って欲しいと依頼するこの時のWhatとHowの違いを見る■Whatを伝…

設計書とは何か

古くからプログラム仕様書、機能仕様書と呼ばれるものが、この設計書にあたる。プログラムのロジックに焦点をあて、プログラムの流れを模倣して書かれたものである。フローチャートなどはその代表例である。HIPO、PADなど現在はあまり使われなくなった書法も…

Scalaなんでかな case class

case classとclassの使い分けがいまいち分かりにくかったので、classとobjectキーワードを使ってcase classと同じようなものを作ってみた。これで全て再現しているかは分からないが、case claseを使うと以下のものが自動的に実現されるので、それを再現した…

いい設計書はいいソフトウェアにつながるか

先日お客さんと話しをしていた時にプログラムの品質が悪くてどうにもならないということで、ある会社ではドキュメントをしっかり書くことが大切と言うことになったらしい。そしてプログラムが書ける優秀な技術者を何とか集めて精度の高い設計書を作成するよ…