プログラムを作るのはやっぱりわくわくすることだ

ある人に初音ミクというのを教えてもらった。
音楽関係にはとんと縁が無いが、このソフトを作ったクリプトンフューチャーメディア(http://www.crypton.co.jp/)の伊藤さんとは10年くらい前に一度仕事をしたことがあり、面識があった。そこが開発したソフトウェアということで興味をひいたのでネットで調べてみたら、その分野ではものすごく話題になっていた。

ためしにYouTubで「初音ミクもののけ姫を歌わしてみました.(http://jp.youtube.com/watch?v=grsie2ntFgM&NR=1)」を聞いてみた。  これがコンピュータで合成した歌だとは... 確かに人が歌っているような自然さはないが、合成音としては十分通用するものだと感じた。
この他にも沢山の初音ミクで作成したビデオ(曲)がアップロードされていた。

この分野をあまり知らなかったが、こんなに進歩しているとは正直びっくり、そして自分の知っている会社がこれを開発したとうのもまたびっくり。

そしてITMedia(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/22/news013.html)の記事を読んでまた大いに考えさせられた。

ここ数年ソフトウェアの要件をまとめるコンサルを生業としているが、面白いソフトウェアを創る この「創る」ということに喜びと情熱を傾けることが少なくなっていたな〜〜 とつくづく感じた。

久々にプログラム作りはやっぱり いいな〜〜 と感じた1日だった