要求開発アライアンスの月次勉強会で現状分析の話をします

2月22日シナジー研究所の依田さんとAs-Is分析のための既存システムの分析について話をします。
既存システムの再構築プロジェクトでは既存のプログラムドキュメント化がよく行われます。

私も過去2度ほどそのようなプロジェクトに関わったことがあります。
そのような場合大抵システムの仕様を明らかにするためにプログラムソースを掘り起こしドキュメントを作成しています。

その作業を無駄だとは言いませんが、コストパフォーマンスが非常に悪いと感じています。

今回はシステムの仕様を個々のプログラムに頼らずに整理する方法をご紹介します。

ポイントは いかに「プログラム」に影響されずにシステムの仕様を把握するか ということになります。

数十万ステップであれば人海戦術でドキュメント化も可能かもしれませんが、数百万ステップとなると人海戦術も通用しません。

そのような場合の話をしたいと思います。