twitterは難しい
昨日遅ればせながらtwitterに登録した。
でも「つぶやく」とは 難しものだ
人に何かを伝えるときは相手は誰なのかを意識することがとても大事だ。
RDRAでも誰(アクター)がシステムを使うのか というのをとても大事にしている
本や雑誌の記事を書くときも読者は誰か ということを意識するようにしている。
無意識のうちに何かを発言するときは相手を想定して意見をまとめている。
3年もこのブログを続けているとどういう人たちが私のブログを見てくれるのかが何となくわかり、相手をある程度想定して安心してかけるようになっている。
ところがtwitterにはその相手がいない 誰かの意見に対して投稿するのであれば相手がいるが、自分から発する場合は相手がいない。
少数のフォロワーの方がいるが そこに発信するのもちょっと 違うかな〜 という気がしている。
多分続けていくうちにtwitterの中での自分のスタンスが見えてくるのではないかと考えている。
そう考える中で ふとfacebookの使い方が見えてきたように思う。
facebookも登録して1ヶ月くらいたったが昨日までどう使っていくのか よく分からなかった。
友達を増やすことを目的にするのも 中身がないな〜 と考えていたので当初はあまり積極的に友達を増やさずにいたが、ある方とつながったとたん十数名の方から友達の誘いがあった。
その時にはじめてネットで活発に活動している人は同じように活発な人が周りに沢山いるんだ ということに気がついた。
そんなことは多分本やネットで何度も目にしているはずだが、実際に体験しないと気づかない。
そういう人の発言を見ていると確かにその人が持っている固有の情報を発信していることがわかる。
自分がもっているオリジナルなものでかつ、自分と違う業界の人にも役に立つ情報発信、かつ、自分も面白く続けていけるもの
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ネット上でのトライと考えればfacebookもなかなか面白い場なのかな〜 と思うようになってきた。
まあ 「ごちゃごちゃ考えずにまづは動け」 ということなのだろう その動く方向が見えてきたのが今日の収穫である。