関連チェック
KANAMEで登録した各情報にはつながりがあります。
そのつながりを使うことで定義漏れや定義間違いを確認することができます。
その関係を利用して不正と考えられるものを洗い出すのが、関連チェックです。
例えば
・利用シーンにアクターが結びついていないのは何かおかしい
・アクターが利用シーン、ユースケース、画面のどれにも結びついているのはおかしい
というように本来結びついているべきものが結びついていないときに警告を表示します。
それを確認し不正を発見するのが関連チェックです。
当然意図的に関連付けていないこともあるので、警告を全てつぶすことは妥当で
はありません。
あくまでも不正発見のきっかけを与えるものです。
関連チェックにはもう一つの役割があります。
それは関係づけをその場で行えることです。
Drag&Dropで簡単に関係付けることができるので、すばやく直感的に関連づけられます。
この機能を使って定義情報の精度を上げていきます。