ツールの紹介資料公開
要件定義ツールの名前を仮称で「KANAME」としました。
肝心要の「かなめ」です。
同時に紹介用資料を公開しました。
細かな修正とサーバー側の画面を作成してベータ版としたいと考えています。
従来RDRAはUMLを前提としてきましたが、情報のつながりだけを考えるとUMLでなくても実現出来るのではないかと考え、業務フローとステートマシンを省いて実現可能性を検討してきました。
その結果システム外部環境は利用シーンで代用するとし、プロトコルモデルは対象から外すことでまとまるようになりました。
UMLを使える方は従来通りEAを使っていただき、UMLが苦手な方に使ってもらうツールとすることで棲み分けができるようになりました。
これによりすっきりとした軽量の要件定義ツールができるたのではないかと考えています。
ただ、ナビゲーションなど、まだこなれていないところがあるので、ベータ版を公開して反応を見ながら改善していきたいと考えています。
また、分析、検証、レビュー支援ではEAと連携することも将来考えています。