絵コンテは使えそう

たまにシステムの設計に他の業界のノウハウが使えないかと考える。
大規模システムの管理という意味で大和の建造資料を調べたり、建築の資料を調べたりした。

プレゼンの参考になればと思いアニメの本も見てみた。
ちなみに「マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論」は面白い
マンガ表現のTips集のようだ 「なるほどこう表現するのか」と参考になるところがたくさんある。 と言ってもマンガを書くわけではないのだが...

そして今週「絵コンテ入門」を読み これはアニメの設計図だと知った。
そして「天才ダ・ヴィンチから学ぶ驚きの絵コンテ発想法」を読んでこれなら絵心のない自分にもできそうだと感じた。

「作りたいシステムをどう伝えるか」これに大変関心がある。
アニメや絵コンテが頭の片隅にあったが、今週になっていい絵コンテの本が出ていることを知り、上記2冊を読んでみた。

システムの要件定義や設計を考えるとき、一番の特徴が「見えない」ということだと考えている。
建築との対比でも対象が見えるのと見えないとでは全然理解度が違う。
建築に対比できる釘や柱のようなものがソフトウェアの中に見つからない。
パターンがでてきてようやくもやっとした形がみえてきた程度だ。

次に続く