2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

相手を読む

ビジネスの現場で話をするときにはどうしても自分の利益(関心)を含めて計画や提案を立ててしまう。しかし、お金が出てくるのはお金を払う人の問題を解決してはじめてお金を支払っていただける。お金を払う人の問題をジャストインタイムで対応出来る適応力…

KANAMEの初説明

昨日はじめてKANAMEだけの説明を行った。午前中にプライベートのRDRA説明会を開き、午後からは豆蔵でKANAMEの紹介をおこなった。普段から上流工程に関わっている人が参加されたので、質問や提案などとても有意義な時間が過ごせた。特に用語集の扱いでは経験…

ご清聴ありがとうございました

昨日はスパークシステムズさんと数社共催で「プロジェクトリーダー・マネージャーのための現場に役立つ知識セミナー」が開催され、その1番手として要件定義の話をさせていただきました。ご参加いただいた皆様に感謝いたします。要件定義の話は何度も話して…

満員御礼

7月3日に開催する「演習で学ぶ要件定義」セミナーが定員に達しました。 3週間前に一杯になったので嬉しい限りです。お申し込みいただいた皆様ありがとうございました。当日お待ちしております。

最近Clojureが気になる

事務所で仕事をしているときはClojureのVideoをよく見る。http://www.infoq.com/presentations/Value-Identity-State-Rich-Hickey http://clojure.blip.tv/#9892624,5年前に関数型プログラムが話題になり出した頃に「The little Schemer」「The Seasoned …

twitterは難しい

昨日遅ればせながらtwitterに登録した。でも「つぶやく」とは 難しものだ人に何かを伝えるときは相手は誰なのかを意識することがとても大事だ。 RDRAでも誰(アクター)がシステムを使うのか というのをとても大事にしている本や雑誌の記事を書くときも読者…

要求マッチ

RDRAでは要求をシステム化の方向性を決めるもの と位置づけています。KANAMEでは以下のモデルで要件を定義します。 アクター 外部システム 利用シーン ユースケース 画面・帳票 イベント イベントデータ 機能 データ これらの情報を組みたてていくときの指針…

要件レビュー

レビューの場は成果物を確認することが一般的です。しかし、目的を明確にしてレビューを行わないと、重箱の隅をつつくようなレビューになりがちです。RDRAでは定義する情報の目的や役割、定義する内容を決めています。 そのことからレビュー場でもどのような…