2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

プログラムを作るのはやっぱりわくわくすることだ

ある人に初音ミクというのを教えてもらった。 音楽関係にはとんと縁が無いが、このソフトを作ったクリプトンフューチャーメディア(http://www.crypton.co.jp/)の伊藤さんとは10年くらい前に一度仕事をしたことがあり、面識があった。そこが開発したソフト…

要件定義書を使用する3つの立場

要件定義は大きく分けて3つの立場から使われる。 A.システム開発を発注する立場 大手ユーザ企業など B.システム開発を受注する立場 SIerなど C.上記両方の立場を併せ持つ パッケージベンダーなどこの3社の各々の立場で要件定義の内容は微妙に変わる。(A)…

リレーションシップ駆動要件分析

昨年の夏からコツコツとまとめていた要件分析の資料「リレーションシップ駆動要件分析」がまとまった。また、それに合わせて専用サイト(http://www.rdra.jpn.org)も準備ができた。モデルを使った要件定義に興味のある方は是非一度目を通して頂けると幸いで…

要件定義を資産とするためには

通常システム開発後のドキュメントと言えば設計書が一般的ですが、その設計書はキングファイル数冊分になるのが普通です。それはそれで保守の時に使用できますが、大手ユーザ企業のシステム部門は、実際に保守作業を自分たちで行うことはまれで、それらの設…

なぜ要件定義を資産とするのか

ユーザ企業のシステム部門の役割はその会社のビジネスをITの技術を使って支援することです。 もしくはもっと積極的にITを使ってビジネスを成功させることです。 ユーザ部門と一緒にビジネスにITをどのように使用するか検討する必要があります。 ユーザ…